環境保全活動
山梨電子工業では、リコーグループ環境行動計画に基づき、以下の3分野についての環境保全活動を実施しております。
併せて環境負荷の実績もご覧いただけます。
温暖化防止:CO2排出量
リコーグループではパリ協定(※1)を踏まえて新たに2030年目標、2050年目標を設定し自社排出の温室効果ガス(GHG)排出削減に取り組んでいます。
当社でも温室効果ガスのCO2排出量の削減を目的に、生産プロセスの改善・ユーティリティー設備の更新等を中心に削減活動に取り組んでいます。
2030年度目標:CO2排出量を30%削減(2015年度比)
2050年度目標:CO2排出量のネットゼロを目指す。
※1 パリ協定:COP21で採択された地球温暖化対策の国際的な取り決め。世界の平均気温上昇を産業革命前と比較して2℃未満に抑え、今世紀末には排出量と吸収量をバランスさせる必要があることが合意された。
汚染予防:化学物質使用量/大気排出量
当社では環境影響度の大きい塩素系有機溶剤からアルコール系溶剤等に切り替えを進め、2012年7月に塩素系有機溶剤の使用全廃が完了しました。
2012年以降も洗浄溶剤の再利用等により化学物質使用量、大気排出量の削減活動に取り組んでいます。
生物多様性保全
私たちリコーグループは、かけがえのない自然環境を次の世代に残していく為に、地球市民としての意識を持ち、山梨の自然林の環境美化保全を目的に『自然林環境美化保全活動』を継続しておこなっています。
2019/06/22 韮崎市 『リコーの森』 甘利山さわら池周辺
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